進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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2018-05-31から1日間の記事一覧

動的バランスには、支持基底面が小さくて多いほうが有利

大脳の錯覚を考えるシリーズの3日目です。 今回は支持基底面の大きさとバランスについてです。 支持基底面は大きいほど安定すると思ってしまっていませんか? これはマネキンのように動かない物体であれば正解ですが、ヒトのように柔軟性があり常に動いてい…

結果の出るROMを行うための立体理解

前回、ヒトの大脳は立体理解が苦手なため、あたかも平面上を動いているように錯覚するということを書きました。その錯覚のままリハビリを行ってしまうと関節を間違った方向に無理に動かすことになるため可動域が改善しなかったり筋緊張を高くしてしまうなど…

大脳の錯覚を認識し、リハビリ手技を向上させる考え方

たとえば、同じROMを行っていても、なぜかすっと可動域を出せる理学療法士と、痛みをだしてしまい逆に悪くしてしまう理学療法士がいます。 ROMに限らず、同じ勉強会などに行ったのに、すぐに結果を出せるPTとそうでもないPTの違いは何なのか考えたことはあり…

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