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進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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下肢

一歩先に進むためのリハビリ技法 股関節と歩行・整形疾患編~3Dと進化から考える運動学と治療

埼玉編残席4となりました。 股関節は自由度の高い関節と思ってしまっていませんか? 実は股関節は人体で2番目に自由度の低い関節です。 3DキネシオロジーではCGやCAD、物理演算エンジンといった工学シュミレーションソフトで3Dアトラスを解析し、股関節本来…

寝たきりの方の膝拘縮の考え方

ベットで過ごす時間の多い方の場合、下肢の拘縮も強くなりがちです。 膝や足部に拘縮が起きてしまうと動作がますます困難になってしまうため、可能な限り関節をよい状態に維持したいのですが、長期臥床の方の場合は麻痺があったり体力が落ちていたりと様々な…

反張膝のリハビリで筋トレしてはいけない理由

大腿骨の内側踝は外側踝より大きく、よって下腿は生理的外反する、というのは教科書に書いてありますが、場所によっては下腿が内反することまで言及されている教科書はあまりありません。 下腿の外反外旋だけでなく、内反についてきちんと理解することで正し…

膝だけ治しても、膝の痛みや変形が治らない理由

膝の痛み・拘縮・変形を治すのは難しい、と思い込んでいませんか? 膝の痛み・変形の理由は膝ではない 膝の痛みや変形は、膝だけ診ていても治らないというのは臨床でよく経験されることと思います。 従来運動学では、膝の立体構造を見落としてきたため、膝を…

20分で拘縮を治す方法

拘縮というと、固まってしまった軟部組織をゆっくり伸張して時間をかけないと改善しないと思う方もいるかもしれません。ですが、正しいROMを行えば拘縮はすぐに治ります。 前回、股関節は本当は70度までしか屈曲しないという研究を紹介しました。 sinka-body…

股関節の真の屈曲角度は70度 を3Dで解析

『脳卒中理学療法の理論と技術』など様々な著作を書かれている吉尾雅春先生の研究によると、股関節の屈曲角度は70度だそうです。吉尾先生は実際のご遺体で股関節を屈曲させた場合、屈曲70度前後で大腿骨と骨盤がぶつかってしまいそれ以上屈曲しないという研…

進化・工学から3D的に紐解く中枢疾患と体幹 in横浜 講習会情報

講習会申し込みページ 進化・工学から3D的に紐解く中枢疾患と体幹 in横浜 CVAを中心に、一歩先に進むための実践的リハビリ技法 「中枢系は難しい」 「どんな勉強しても、脳卒中やパーキンソン等に対するリハビリに自信が持てない」 そんなことを感じたことは…

歩行分析における片足立位の重要性を、進化学から考える

歩行分析で最も注目するべき相 例えば、この画像のような姿勢の場合、歩行分析で最も注目するべき部位はどこでしょう?体幹?右股関節?左股関節?それとも膝や足部でしょうか? この中で一番重要なのは立脚側、というのはなんとなくイメージがつくかと思い…

股関節の理学療法 基礎の基礎

変形性股関節症など、股関節の変形や痛みは歩行をはじめとする日常生活に大きな影響を及ぼします。 今回は股関節の治療を知るための大前提を書いていきます。 臼関節の特性 自由度が低い。 膝や肘に比べて股関節や肩関節は多様な動きしますので誤解しやすい…

股関節の頚体角と股関節可動域の関連の考え方

前回の記事では、股関節の頚体角や前捩角と股関節の可動域には密接な関係があると書きました。 <a href="http://sinka-body.hatenablog.com/entry/2015/09/03/105327" data-mce-href="http://sinka-body.hatenablog.com/entry/2015/09/03/105327">PTならば、『なぜ頚体角が145度なのか』明確な理由が答えられなければいけません。 - 進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ</a>sinka-body.hatenablog.c…

PTならば、『なぜ頚体角が145度なのか』明確な理由が答えられなければいけません。

大腿骨の頚体角は145度と言われています。これが大きすぎても小さすぎても変形性股関節症になり痛みや可動域制限が出ることは理学療法士さんならよくご存知だと思います。 でも、なぜ頚体角は145度でなければいけないのでしょうか? 股関節頚体角が145度の理…