進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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歩行

動的バランスには、支持基底面が小さくて多いほうが有利

大脳の錯覚を考えるシリーズの3日目です。 今回は支持基底面の大きさとバランスについてです。 支持基底面は大きいほど安定すると思ってしまっていませんか? これはマネキンのように動かない物体であれば正解ですが、ヒトのように柔軟性があり常に動いてい…

歩行分析における、体幹・脊柱の考え方 関節学編

今回は長くなったので目次をつくってみました。 おさらい 球・臼関節の特性について 本題 平面関節の特性について 脊柱の屈伸や側屈の特性 脊椎が回旋で屈伸や側屈を行うメリット 終わりに 「おさらい」部分を知っている人は「本題 平面関節の特性について」…

歩行における体幹の重要性と、体幹の評価法を考える

体幹の評価が苦手、正直体幹の役割がよく分からない、というPTさんのために、いかに体幹が重要か解説してみました。 体幹が動かなければ股関節も膝も動かない 理由はいろいろと説明できるのですが、まずは単純明快な図形的な説明をしてみます。 たとえば160…

歩行分析における片足立位の重要性を、進化学から考える

歩行分析で最も注目するべき相 例えば、この画像のような姿勢の場合、歩行分析で最も注目するべき部位はどこでしょう?体幹?右股関節?左股関節?それとも膝や足部でしょうか? この中で一番重要なのは立脚側、というのはなんとなくイメージがつくかと思い…

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