進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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【大阪】一歩先に進むためのリハビリ技法 股関節と歩行・整形疾患編~3Dと進化から考える運動学と治療

3Dリハビリテーションの最新情報をお届けします

 

股関節は自由度の高い関節と思ってしまっていませんか?

 

実は股関節は人体で2番目に自由度の低い関節です。

3DキネシオロジーではCGやCAD、物理演算エンジンといった工学シュミレーションソフトで3Dアトラスを解析し、股関節本来の運動方向を導き出ました。

 

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従来平面的に捉えられていた股関節と歩行の運動を立体に捉えると、複雑に思えた股関節運動は『内側回旋』『外側回旋』の二種類のみという非常にシンプルな運動をしています。

本来自由度の低い関節を無理に動かそうとすることが股関節の痛みと変形につながります。また、無理な自由度を出そうとするリハビリによって症状が改善しないばかりか悪化する可能性があることが立体解析によって分かりました。

 

この2つの運動方向をきちんと把握することで、変形性股関節症、股関節拘縮、痛みや歩行困難、人工骨頭置換術など股関節と歩行の問題にしっかりとした結果を出すことができるようになるための講座です。

 

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【内容】

【治療】

拘縮のよくある誤解 

 ×骨変形が原因

 ×筋短縮が原因

ROMのよくある誤解

 ×関節には自由度がある

 ×ROMは治療効果がある

治療のよくある誤解

 ×持続的伸張

 ×筋トレ

股関節は70度までしか屈曲しない、の証明

股関節の立体的な運動方向

股関節と骨盤、体幹の関係

OH・大腿骨頭壊死・リウマチ性OH・関節唇損傷・人工骨頭・先天性股関節症など様々な疾患の共通点と本当の原因の見つけ方

【評価】

クレイグテスト、アリステストなど様々なテストの利点と欠点

股関節の3Dリハビリのための2種類のテスト

股関節治療のための骨盤体幹テスト

股関節の見かけ上の伸展の見分け方

痛みや拘縮の原因をつきとめる

【治療】

股関節の3D運動

骨盤と股関節のキネティックチェーン再生

歩行のための股関節ハンドリング

 

 

日時

対象:PTOTST・その他医療従事者・学生・鍼灸師・マッサージ師・ボディワーカーなど

 

 

 

 

大阪

10月15日(日) 10時から16時

場所 此花区民センター(予定)

場所は変わることがあります。事前にお送りするメールをご確認ください。

 

 

受講料 12000円

大阪編では少人数のため再受講割引はありません。ご了承ください

 

お支払い方法・お申し込みから2週間以内にカードまたは銀行振り込みをお願いします。

キャンセルポリシー・少人数制のため、お申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承ください。

定員 5名程度

 

 申し込み

お申し込みは以下のリンクから行えます。

http://sinka-body.net/kousyuu.html

 

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