※人数増のため、場所が変わりました※
何十キロもある重い体を移動させるには、腕力が必要なのはあたりまえ…と思ってしまっていませんか?
ですが、ポジショニングをしっかり行い、正しい方法でトランスファーを行えば、軽い力で移動や立ち上がりを行うことができます。
【こんな方に】
正しいポジショニングを知りたい
ぎっくり腰にならない楽なトランスファーを知りたい
ポジショニングやトランスファーを通じて機能回復を目指したい
【内容】
午前中 担当:姿勢発達研究会ファシリテーター
看護師をはじめとする他職種は、ポジショニングについて理解が無い、と思っていませんか?
その理由は実は、面倒だから、やりたくないから、などのネガティブなものではなく、単純に『ポジショニングの重要性を知らないだけ』のことがほとんどです。
多くの場合、ポジショニングというと体位交換を主軸とした褥瘡予防目的のものが大多数で、筋肉や関節の疼痛予防や動作機能の観点からのポジショニングはあまり行われていないことが少なくないのが現状です。
本講習では、背臥位・座位の良肢位について考え、クライアントのポジショニングの大切さと具体的な方法について、他業種に伝えることのできる実技メインの内容ですすめていきます。
院内講習会などに実際に使える資料も配布します。
午後 担当:藤田紫乃(姿勢発達研究会主催)
・軽い力で引くだけ!のトランスファー
自然な運動方向を知るだけで、無理に持ち上げなくても自然に立ちあることのできる方法です。片麻痺や整形疾患など幅広く応用できます。
・機能回復を見据る、リハビリとしてのポジショニング
ポジショニングは楽な姿勢をとるだけが目的ではありません。
ポジショニングによって臥位や座位など長時間過ごす肢位を見直すことで無理なく運動を引き出し活動性の向上や機能回復につなげる「攻め」のポジショニングの考え方について行います。
■日時 9月17日(土)10時から16時
■会場 ※人数増のため、場所が変わりました※
岩槻コミュニティセンター
■受講料 12000円
連日割:18日(日)と同時申し込みで2000円割引になります。
■定員 5名まで
■持ち物 動きやすい服装 筆記用具 バスタオル1枚(クッションの代わり)ヨガマット(あれば)
申し込み
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連日開催 同時申し込みで割引となります
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