以前は理学療法士といえば病院や施設にいるものでしたが、最近は随分と活躍の場が広くなってきました。
PTやOTが独立開業するためのセミナーなども増えてきましたが、そこで推奨されている方法は本当に安全で合法でしょうか?
でも理学療法の手技自体はオープンソースであり使用制限はありません。
この二つがまぎらわしく、いろいろな誤解が起こってしまっています。
理学療法士が理学療法をつかって開業するのは少し複雑な法律問題をクリアする必要があります。逆に、法律問題をクリアすれば開業は合法です。
また、開業した場合の医療事故はどのような扱いになるのでしょうか?
治療院にいらした患者様が急変した、転倒させてしまったなどの事故が起こってしまった場合、長い取り調べや裁判、数千万の損害賠償、刑事事件の前科など全て一人で背負わなくてはいけないのでしょうか?
ネットで事故の事例は調べられても、実際のところどのようになってしまうか実感を持つのはなかなか難しいです。また我々は法律に関して全くの素人なので何を言っても憶測の域を出ません。
そこで、医療系を専門とする弁護士の先生をお招きしてリハビリ職の独立開業に関する法律のセミナーを開催していただくことにしました。
普段話を聞く機会の無い弁護士さんに直接質問できる貴重な機会です。
日時
12月13日(木)18時から21時
場所
渋谷駅徒歩5分
受講料
5000円
(連続講座参加者は無料)
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