進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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【遠隔セミナー】「たった一つ」の評価で行う歩行動作分析・真の原因を見極めるための張力評価入門

3Dリハビリテーションの最新情報をお届けします

ヒト型二足歩行は高度なバランスを必要とし、少しでも間違った動きをすると即転倒に繋がる高度な運動です。そのため、歩行動作分析においても全身の関節や筋がどのように作用しているのかを一瞬も見逃さず評価する必要があります。「何が問題か?」を突き止めずに闇雲に歩行練習を行っても効果はありません。

しかし、ヒトの神経伝達速度は120m/sと哺乳類の中でも最遅に近く、100分の一秒の精度を求められる歩行を分析することは構造上不可能です。そのため、歩行評価技法は最も難易度が高く難解であり、習熟に時間がかかるものとされています。

 

しかし、筋収縮に依存しないヒト固有の運動システムを理解することにより、歩行は「たった一つ」の評価項目によってすべてが理解できるということが分かります。

 

今回のzoom講習会では、

・下肢を評価しない

体幹回旋のみで全ての異常歩行を網羅する

という、ヒト固有の運動システムに基づいた歩行評価の基礎をお伝えします。

 

 

zoom講習会の流れ

遠隔講習では対面と違い、理解がしにくい、質問などもしにくい、という点を解消するため、事前に動画資料をお送りします。動画資料についての質問は事前にメールなどで送ってください。

zoom講習会当日には、動画資料をもとに解説を行い、理解を深めます。

 

 

動画資料内容

 

1人類に動作分析が不可能な理由

・評価項目は1000種類以上ある?

・水晶体の形状

2歩行に下肢は必要ない

・歩行は下肢がなくても(一応は)歩行できる

・歩行に必須なのは下肢ではなく体幹

・下肢は歩行において「オマケ」でしかない

・上下肢と体幹というボディイメージを変える

 

 

3実技

体幹が動かないと歩けない

小刻み歩行、すくみ足、片麻痺、OA、OH、すべての異常歩行に利用できる共通の評価スケール

 

4ヒトの体の進化について

・なぜヒトは体幹で歩行するシステムを採用したのか?

・手足はボートのオール

 

 

 

 

 

zoom講習会の内容

動画資料に関しての質疑

歩行模型を利用し、下肢を使わない歩行システムについて理解を深める

ヒト歩行システムに基づいた介入方法(入門編)

 

ただし、ヒト歩行システムに基づいた介入方法については、遠隔講座という形式上、あまり具体的な話まではできません。

具体的な治療手技を学びたい方は対面講座へお申し込みください。

 

 

 

 

 

日程

4月14日木曜日 19時から21時

zoomURLはお申し込み後にお送りします。

定員3名まで

6000円

お支払方法・振込またはカード

 

 

 

また、手技講習会と同時申し込みの場合は割引があります。

 

手技講習会

5月8日日曜日 10時から13時

場所:杉並区公民館

定員5名まで

6000円

※zoom講習会と同時申し込みで5000円

 

 

申し込みはこちら

 

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