鎖骨が肩関節の動きの中心だと考えると可動域が広くなる理由

肩甲骨=浮いた骨 という概念を捨てる まず、肩甲骨という概念をいったん忘れて、肩甲骨+鎖骨という新しい骨があると考えてください。仮にこの骨を『鎖骨帯』と呼ぶことにします。 『鎖骨帯』は頭側から見ると『く』の字になっています。 ↓理学療法士なら教科書でおなじみの、肩甲骨を頭側から見た図です。灰色の部分が『…