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進化・工学から3D的に紐解く中枢疾患と体幹 in横浜
CVAを中心に、一歩先に進むための実践的リハビリ技法
「中枢系は難しい」
「どんな勉強しても、脳卒中やパーキンソン等に対するリハビリに自信が持てない」
そんなことを感じたことはありませんか?
中枢疾患は脳という現代医学では完全に解明されていない分野を扱うため、医学ベースでの知見は全て、仮説や予測にしかならないのが現状です。そのため整形疾患に比べ中枢疾患リハビリの理論は複雑で不明瞭に感じてしまうかもしれません。
今回の講習会は、医学という枠組みを外し、生物学や物理の視点から中枢麻痺の原因を単純明快に説明し短期間で安全に効果を出す手技を行います。
3DCADやグラフィックソフトを使用した運動分析を行い、従来の2次元的な運動理解から脱却しより短期間で安全に使える技法の入門編です。
古典物理的に解析した『人体のデザイン』からトップダウン方式で動作分析を行うため、中枢や整形など疾患を問わず全てのヒトに共通のリハビリプロトコルの考え方を身につけることができます。
【3Dキネシオロジーの特徴】
①絶対のエビデンス
3Dキネシオロジーは、EBMに基づき、根拠として医学の枠を超え物理や化学まで視野を広げ捉えています。そのため、ベクトルやてこの原理などの古典物理、筋の起始停止や関節の形状、骨や筋の組成や強度など化学的構造、などの単純明快な理論を用い、誰が見ても同じ結果が導き出されます。
②疾患を問わず共通のトップダウン志向
これまで疾患を治すというボトムアップ志向で積み上げられてきた知識を『生物全体から俯瞰する人体のデザイン』という視点から再編集することで、脳卒中から靭帯損傷まで幅広い疾患に共通の評価と治療体系を当てはめることができるようになります。
その他の特徴は当研究会ブログからご覧ください
ROMエクササイズで麻痺を悪化させていませんか?
http://sinka-body.hatenablog.com/entry/2016/04/22/090116
世界一分かりやすい共同運動パターンの原理
http://sinka-body.hatenablog.com/entry/2015/12/24/164254
今回の講習会では体幹に重点を置いて3Dキネシオロジーの考え方の基礎を行います。
【内容】
重力から考えるマンウェルニッケ肢位へのリハビリ
【こんな方におすすめ】
・様々な手技の中でまずどれを学べばいいか分からない、新人セラピスト
・インスタントなマニュアル手技ではなく、原理や理論をきちんと知りたい方
・様々な手技の矛盾点(に見える部分)の整合性を知りたい方
・全ての手技に共通する物理的理論を学びたい方
■日時 7月 10日(日) 10:00 ~ 16:00 会場受付9:45
■会場 指圧マッサージパームス
〒226-0003
横浜線鴨居駅すぐ
横浜市緑区鴨居1-8-10田畑ビル4階
■持ち物 動きやすい服装、
■受講料12000 円
■定員 8名まで
■対象 PT・OT・ST・ その他医療スタッフ・鍼灸師・指圧師・マッサージ師など
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