進化から理学療法を考える 姿勢発達研究会のブログ

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旧来ROMの危険

拘縮を治すためのROMの考え方

学校で習う関節可動域、いわゆるROMはリハビリの評価や治療に使ってはいけない評価だというのは、ある程度経験を積んだ理学療法士であれば誰でもご存じだと思います。 肩関節、股関節、など、『関節』という言葉を使っているので紛らわしいのですが、ROMでは…

足部(距腿関節)ROM時の関節状態についての3D解析

今回は主に足部の底背屈と距腿関節についてシュミレーションしました。 関節の形状や運動軸は勉強しても、運動時にリアルタイムで各関節の状態を分析するのはまだ技術的に難しいため学校でもほとんど教えてもらえません。結果として関節を痛めるROMや運動療…

どこまで治る?誰に使える?3D拘縮リハビリの適応と禁忌

3D拘縮リハ手技の適応と禁忌についてです。 3D拘縮リハの理論と方法についてはこちら。 sinka-body.hatenablog.com 1 どこまで改善が見込めるか 理論についてはあとで解説していきますが、『3D拘縮リハ』を使用すると、理論上は疾患や原因問わず、ほぼ全て…

股関節【屈曲】ROM、やってしまっていませんか?安易な屈曲は危険です。

今回は歩行と股関節についての3D分析です。 歩行時に股関節だけでなく骨盤運動が起こるため、骨盤や体幹リハビリが重要、ということは教科書にもよく書いてあります。ですが、骨盤運動がどのように下肢に影響を及ぼしているかまで踏み込んでいる教科書は、ほ…

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