今回は姿勢発達研究会の講座で使うテキストを一部公開します。
こちらのブログでもよく解説している、立体的な運動構造についてのおさらい部分です。
教科書などは紙の上での平面的な表現なので、ロボットのような運動を前提にしてしまっています。
ですが、実際の関節運動は立体的です。
3Dシュミレーションを用いて、骨の形状からどのような運動が可能なのかを逆算してみると、従来のROMやMMTとは全く違った発想で人体がデザインされているということが分かります。
この部分をしっかり理解してリハビリを行うと、より効果を上げることができます。
講座ではこの3D運動の基本を踏まえ、どのようにハンドリングしていくのかを行っていきます。
講習会について詳しくはこちら
中枢疾患など、他の講習会の一覧はこちら